しろま
今回は5.0の白魔道士についてです。
全体的に見て、ヒール面・攻撃面共にスキルが追加され
上方修正をされているという印象です。
白魔道士使いの方々におかれましては朗報であるといって良いのではないでしょうか。
私自身も5.0の白魔道士は結構楽しみで、今からちょこちょこ練習したりしてます。
ではどう変わるのか見ていきたいと思います。

まず白魔道士固有の特性であるヒーリングリリーの仕様が大きく変わりました。
従来はケアル・ケアルラを使うと貯まり、特定スキルのリキャストが短くなります。
正直現行の仕様は回りくどいしわかりにくいですよね。
そもそも私の場合ケアル系は極力使わないように立ち回るので、
余り活用した覚えもありません。
それが新しいヒーリングリリーは30秒間に1つ貯まるようになります。最大3つ。
そしてリリーを1つ消費する事で詠唱無しの単体・範囲回復を使えます。
更にそれらを使う事でブラッドリリーが貯まり、3つ貯まると
ハート・オブ・ミゼリという威力900かつ範囲攻撃という強力な攻撃が出来ます。
ヒーラーとしては破格の威力で、リキャストは90秒と考えると
相当優秀なスキルと言えます。積極的に撃っていきたい所ですね。

ヒール面はディヴァインベニゾンのバリア量が上がったり、
今いち使いづらかったインドゥルゲンティアも効果がわかりやすくなったりと、
既存のスキルの使い勝手が上がっています。
更にテンパランスという新スキルも追加され、
羽根を生やすというカッコイイビジュアルで
自身の回復量+20%・自身の周囲の被ダメ-10%という切り札に相応しい効果。
ダメージ軽減という白魔道士には珍しい効果で、ここぞという時に使っていきたいですね。

そして火力には余り影響しませんが、エアロ系とストーン系は
ディアとグレアという光弾を放つ攻撃に変わります。
これでよりビジュアル的にも白魔道士らしくなりましたね。
見た目がカッコイイとかカワイイというのもモチベーションに繋がるので、
こういうの結構重要だと思います。
全体的にかなりよくなっているように思えるので、
5.0の白魔道士はかなり楽しみです。是非使ってみたいですね。それではまた。